新商品
『UNO HANGER』が登場

2020年12月1日

インテリア・ライフスタイルブランド「DUENDE(デュエンデ|https://www.duende.jp)」より、建築家・芦沢啓治氏による『UNO HANGER』を、2020年12月1日(火)より販売を開始いたします。

duende1

『DUENDE』は、“ときを育むアートファニチャー 空間が生み出すそれぞれの物語。” をコンセプトに、つかっても、置いてあるだけでも心地がいいアート感覚のインテリア・ライフスタイルブランドです。国内外のプロダクトデザイナーとともに、この上ないシンプルを目指して生み出された商品は、全国のインテリア・ライフスタイルショップ及び公式ECサイトで販売を展開しています。

 

___________________________________________________

■新商品販売概要

商品:UNO HANGER

発売:2020年12月1日 10時〜
販売元:株式会社マークスインターナショナル
販売店:全国のインテリア・ライフスタイルショップ、及びDUENDE.jp(デュエンデ|https://www.duende.jp)

___________________________________________________

建築家・芦沢啓治氏による『UNO HANGER(ウノハンガー)』は、東京の街中がデザイン・アートであふれる祭典「DESIGNART」の開催地で目印にもなったフラッグスタンドを、より機能美を追い求め再構築したもので、今回 DUENDE が独自に販売。構造の豊かさや正直なデザインで国内外にて 高く評価される芦沢氏のオリジナルのプロダクトを手にしてみてはいかがでしょうか。

duende3

■UNO HANGER 商品概要

『UNO HANGER』は、空間を凛とした佇まいへと変化させるコートハンガー。物をかければ、まるでアート作品のような世界観を演出してくれます。
デザインは、DUENDE でオリジナル商品を手がける、建築家・芦沢啓治氏によるもの。デザイン・アートの祭典「DESIGNART(http://designart.jp/)」の開催地で目印となったフラッグスタンドを、ソリッドで無機質な印象はそのままに、機能性を高めたミニマルなデザインで、現代のシンプルな住宅にマッチしたコートハンガーとして再構築しました。コート・カバンなどを無造作に引っ掛けても安定するよう、引っ掛け部分の長さと脚部を含めた全体の角度やバランス・ディティールを見直し、今回、DUENDE のオリジナル商品として発売します。

素材は UNO の名前の通り、スチールの無垢材のみ。構造材として強靭な無垢材のスチールを V 字形に曲げ、ベースとなる脚部と上部の引っ掛け部分を構成。運搬の事を踏まえ分割式にされた支柱も、脚部の一本と上部を繋ぎ、安定性も確保しながらデザインバランスがとてもよく取られているなど、建築家・芦沢氏らしい気配りが施されたデザインとなっています。

duende5

また、削り加工をしてジョイント部の嵌合性を高めるなどといった細部の技術は、ソリッドでミニマルなデザインを実現する DUENDE の得意としてきた、生産エンジニアリングとデザインの融合がなす技でもあります。

duende7

カラーは、ざらっとしたテクスチャーが特徴の艶消しダークブラウンと、上品な印象のシャンパンカラーの2 色。あらゆる空間で生活空間を引き立てる洗練されたデザインをお部屋に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

芦沢啓治 / あしざわけいじ

 

1996年横浜国立大学建築学科卒業。architecture WORKSHOPにて建築家としてのキャリアをスタートし、super robotでの2年間にわたる家具制作を経て、2005年芦沢啓治建築設計事務所設立。また、2011年東日本大震災を受け地域社会自立支援型公共空間、石巻工房を創立。2014年石巻工房を家具ブランドとして法人化。建築、インテリアだけにとどまらず、カリモク、IKEAなどの家具ブランドとの協業や、Panasonic homesとのパイロット建築プロジェクトなど幅広い分野で活動を行っている。建築、リノベーションから照明・家具デザインに一貫するフィロソフィー「正直なデザイン/Honest Design」から生み出される作品は、国内外から高く評価されている。

NEW ARTICLES! NEW ARTICLES!
ページの一番上へ