DESIGNERS | duende（デュエンデ）

TRE SIDE TABLE / 2011
DUE / 2016
UNO HANGER / 2020
MARGE SHELF / 2021

KEIJI ASHIZAWA

芦沢啓治

建築家・家具デザイナー

1973年東京都生まれ
1996年横浜国立大学建築科学科卒業。architecture WORKSHOP で建築家としてのキャリアをスタートし、2005年に芦沢啓治建築設計事務所設立。カリモク、無印などのブランドとの協業、Panasonic Homes パイロット建築プロジェクト参画など幅広い分野で活動。グッドデザイン賞、AIA’s 2010 National Architecture、Monocle best restaurant design 2021など、受賞歴多数。
また、設計・デザイン業務の傍、2011年東日本大震災を受け石巻工房を創立。現在、立命館大学客員教授、グッドデザイン賞審査員、IFFTディレクター、iF 審査員、Young guns審査員などを務める。
小さなプロダクトから建築プロジェクトまで、その全てにおいて一貫して「正直なデザイン / Honest Design」を心掛け臨んでいる。

BENT STOOL / 2017

KODAI IWAMOTO

岩元航大

プロダクトデザイナー

1990年鹿児島県生まれ
神戸芸術工科大学プロダクトデザイン学科在学中、デザインプロジェクト「Design Soil」に在籍し、イタリアのミラノ・サローネやフィンランドのハビターレ等、海外の展示会に多数参加。
2014年スイスに渡り、ローザンヌ美術大学（ECAL）のMaster in Product Designを卒業。
2015年Kodai Iwamoto Design設立。
2016年にシンガポールで開催されたIFFSでDESIGN STARSに選出、デザインエキシビション「RE-IMPORTATION」を主宰するなど精力的に活動。

STAND! / 2004
PICCOLA / 2015

GENTA KANAYAMA

金山元太

プロダクトデザイナー

桑沢デザイン研究所インダストリアルデザイン研究科卒業
プロダクトデザイナー喜多俊之が所長を務める株式会社IDKデザイン研究所に勤務。
2004年株式会社ゲンタデザイン設立 ※2019年ゲンタチエデザイン株式会社に社名変更
日常に使う生活用品を中心に、機能性を重視した数多くのシンプルでミニマルなプロダクトデザインを発表。
デザイン活動の傍ら、1999年より桑沢デザイン研究所プロダクトデザイン専攻非常勤講師も務めている。

PICCOLA / 2015

CHIE KANAYAMA

金山千恵

プロダクトデザイナー

1999年大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業
広告制作会社勤務を経て桑沢デザイン研究所スペースデザインコース卒業
2004年株式会社ゲンタデザイン設立に参画
Tokyo Designers Week 2002 CREATION BAUMANN賞受賞
2011年度ドイツiFプロダクトデザイン賞受賞他多数
人に心地よく、楽しく、毎日の生活の中に浸透して長く使ってもらえるデザインを目指している。

2015年 PICCOLA

TONG LIGHT / 2013

TAKASHI SATO

佐藤崇

プロダクトデザイナー

1976年埼玉生まれ
専門学校にてインテリア、家具プロダクトデザインを学ぶ。
建築デザイン事務所、車両メーカーに在籍し、設計・材料分析などの経験をを経て、2007年プロダクトデザイナーとして活動を開始。
2008年TONGライトをミラノサローネに出展、Elle Decoration
Collections 2008 magazine の Best new Lighting / Table & wall lights の一つに選出。
国内メーカーのプロダクトデザインを数多く開発。
2012年から「北欧暮らしの道具店」を運営する株式会社クラシコムに在籍中。
現在クリエイティブ室のマネージャー兼デザイナーとして、アートディレクション、商品開発を行っている。

2013年 TONG LIGHT

DELTA / 2013

JUN TAKANO

タカノジュン

プロダクトデザイナー

1982年東京生まれ
2006年九州芸術工科大学画像設計学科卒業。
デザインオフィスnendo勤務後、2007年よりグエナエル・ニコラに師事。
同氏主宰のキュリオシティに在籍し多くのプロダクトデザイン手がける傍ら、オリジナルデザインの開発、メーカーのプロダクトを数多くデザインした。
2014年クリエイティブ部デザイナーとして株式会社バルミューダに移籍。
現在チーフデザイナーとして数多くの製品をデザイン、ディレクションし、ヒット製品を世に送り出し続けている。
美しく、長く愛される道具や価値そのものを生み出すことを心がけている。

2013年 DELTA

SOLID STEEL TABLE / 2022
STEEL STORAGE WAGON / 2023
SOLID STEEL DINER TABLE / 2024

PERMANENT31

パーマネント31

酒井浩二と引間孝典の2人で2022年に結成したデザインユニット

インダストリアルデザイナーとして様々なフィールドで活躍する引間孝典と、DUENDE製品のエンジニアリングを手掛けてきた酒井浩二との2人でプロダクトを共創するユニット。
スチールプロダクトのエンジニアリングを得意とする酒井の着想を引間がデザインの視点でサポート、それぞれの専門領域を行き来しながらプロダクトを開発する。恒久を意味するPERMANENTと、ひと月の日数である31を組み合わせ、毎日に寄り添い長く使い続けられる物の創出を目指し PERMANENT 31 とした。

COMPANION / 2008
COMPANION with
MAGAZINE RACK / 2008

PETER MAC CANN

ピーター・マッカーン

プロダクトデザイナー

アイルランドに拠点を置く学際的なデザインスタジオ主宰。
1999年に英国で家具デザインの修士号取得後、2006年にダブリンに独自のスタジオを設立。
発表した作品で多くの賞を受賞し、英国でも有名なデザインブランドのために家具、照明、アクセサリーをデザイン。
デザイン活動の他、家具やオブジェクトデザインを専門とするクリエイティブアーツスクールのダブリン工科大学でインテリアデザインの講師を務める。

MUKOU / 2010

PINTO

ピント

引間孝典と鈴木正義の2人で2008年に結成したデザインユニット

共に、2006年日本大学芸術学部デザイン学科インダストリアルデザインコース卒業。
それぞれ、家電メーカーとオフィス家具メーカーでインハウスデザイナーとして働く傍ら、美術館什器のデザイン、写真家との出版や展示の企画など、ジャンルを問わず横断的に活動。
引間は、2018年短期留学時にサム・ヘクトに師事、2019年京都造形芸術大学建築デザインコース卒業。
鈴木は、2014年留学時にトーマス・アロンソに師事。現在は東京を拠点に活動。
iFデザインアワード、red dotデザインアワード、グッドデザイン賞、東京TDC賞入選などを受賞。

2010年 MUKOU

WALL RACK / 2003
WALL HANGER / 2003

NAMI MAKISHI

真喜志奈美

インテリア・プロダクトデザイナー

1966年沖縄県生まれ
武蔵野美術大学工芸工業デザイン科卒。ベルリン国立芸術大学大学院彫刻科、ソウルのデザイン事務所を経て、1999年デザイン事務所設立。
2003年に帰国し、2005年にLuft設立。
店舗空間デザインのほか、多くのプロダクトデザインを手がける。
2014年から故郷の沖縄を拠点に、地元の作家や工房と協働したプロダクトや空間の設計の取り組みを開始。
手がけてきた家具やプロダクトの展示販売をベースとし、新作の発表や展示会、沖縄の他多様な地域の人々との交流、空間や家具設計の相談に応じる場などの活用を考え2020年ショールーム機能をもった「Luft shop」を那覇にオープン。

TUBE & ROD / 2014

NAOYA MATSUO

松尾直哉

プロダクトデザイナー

1969年東京生まれ
多摩美術大学中進学後、職業技術訓練校で溶接技術を学び、単身イギリスに渡りLondon City & Islington Collegeで木工の技術を習得。
ロンドンで活動を行うプロダクトデザイナー安積伸のデザインユニット「AZUMI」に従事。
1998年に帰国後、2000年に自身のスタジオGRAND FURNITURE&FACTORYを設立。
デザインだけではなく、習得した製作技術を使って自ら手を動かし、家具の構造設計、プロト製作まで自身で行う。
イギリスで学んだデザインをベースにして国内の家具メーカーから多くの斬新な木製家具や照明を発表し続けている。

2014年 TUBE & ROD

TILL / 2010

MUTE

ミュート

イトウケンジとウミノタカヒロにより2008年に結成したデザインユニット

共に桑沢デザイン研究所卒業。
プロダクト、スペース、グラフィックなど、ひとつの領域にとらわれず、ディレクションからデザインまでトータル的に活動を行っている。
「col.」「くみひも」「MONOPURI / PANAMA」「tempo / circle waltz」などのミニマルで機能的なプロダクトデザインの他、「石巻工房」のアドバイザリーボードなどの活動も行う。
無音状態（ミュート）をコンセプトに、静寂から伝わるものを意識し、静かでありながらも生活の中で確かな存在になっていくデザインを目指している。

2010年 TILL

DUENDEをかたち作るデザイナーたち

DUENDEをかたち作る
デザイナーたち