開発ストーリー

COMPANION DEVELOPMENT STORY

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Q1:COMPANIONがDUENDEで発売となった経緯は?

過去には1964年にイギリスで、テレンス・コンランにより創業された「HABITAT」で2000年代に販売されており、その後DUENDE として製品化をデザイナーに申し入れて実現しました。

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Q2:デザインや製品の特徴はどこ?

特徴的なのは天板部分で、鉄板を折り曲げその内側に木部と陶器を落とし込む仕様になっています。

1.5ミリの鉄板で囲まれて、陶器も木部も、ちょうど天面でフラットになり、長方形の木目部分と正方形の陶器、スチールと3つの素材の存在感とバランスがとても美しいです。

天板部分は横から見ると26ミリの高さになっていて、そこから真っすぐベースに降りるスチールのロッドが全体の細身のサイズとバランスよく調和していると思います。

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見た目だけではなく、木部、陶器がリバーシブルで使えるのもお家で使うインテリアとして使い勝手が良いと思います。片面がウォールナット、片面はオークの突板になっていて、お部屋のインテリアに合わせて選べますし、シーズンやインテリアファブリックに合うカラーに替えることも出来ます。

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陶器の方も片面は艶々でフラット面、片面は凹型に窪ませてあり両面使い分けができます。

天板部のスチールには大きな丸い穴を開けており、下から指で木部、陶器を簡単に持ち上げてひっくり返すことが出来ることもユーザビリティを配慮したポイントが垣間見えます。

コンパクトでソファ横にぴったりと寄り添うように収まり、玄関サイドや幅の狭い廊下に置けるのも使いやすさの一つです。

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Q3:製品化をする際にこだわった点など

DUENDEのオリジナル化をする際にデザイナーからの希望は、「溶接箇所を美しくしたい」という点でした。

製品の特徴と言えるスチールプレートを折り曲げて溶接してある天板部分と8mmφのスチールロッドは、造る工程においてとても繊細な要素となっていて、溶接箇所が盛り上がっていたりベースが湾曲しているのでは、見た目の問題から納得することができませんでした。

COMPANIONのデザインは、スチールプレートで出来た天板と、鋼材の柱をきれいに溶接すること。また、真っすぐ伸びた柱を四角く曲げられたベースに流れるように、歪みなく美しく溶接されていることがデザイナーにとっても、インテリアとして長く使ってもらえるように製品を美しく仕上げるためにも、非常に重要でした。

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そこで、溶接する箇所が熱で引っ張られて縮むのを抑え、白銅を主原料としたロウ付けという溶接方法、天板とロッドはスポット溶接と、それぞれを丁寧に作ることでデザイナーも私たちも納得が出来る美しいCOMPANIONのデザインを完成させることができたのです。

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製品名は、DUENDEのオリジナルになる際に現在のCOMPANIONとなりました。

companionという単語の意味は、

「一緒に行動する人(もの)」「連れ添う、行動を共にする」こと。
※ブリタニカ国際百科事典より

COMPANIONの言葉に込められたように、ソファで寛ぐ時々に、皆さまのお供として寄り添うプロダクトになることを願っています。

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