足下にクロス+
特徴的な天板は、角のカーブが前後で異なっており、緩急のついたニュアンスが特徴的なテーブルです。
ソファの前や、壁に沿わせて置いたときに、使われる場所で、人や他の家具に寄り添うためにあえて、天板はラウンドやスクエアではない形にしてあります。
十字にクロスしたスリムなベースから、同素材の支柱が伸びて天板を支える設計は、スチール無垢材の重量を力学的に用い、家具ではあまり使われない切削加工を施すことでつなぎ目がほぼなく、美しい接合部が生まれています。
テーブルベースを構成する脚部も、壁と平行になるように、クロスをプラス(十字脚)にすることで、素直に壁や、他の家具とテーブル脚の線が平行になり、ニュアンスのある天板の表情と、3タイプのカラーは、クール過ぎない柔らかな空間を作ります。
LAUNCHED 2022
DESIGN PERMANENT31



STYLING
それぞれの使用用途を考え、
天板のアールは前後が微妙に異なっています。
この天板のちょっとしたユニークなデザインが空間の表情を変え、
あらゆるシーンで使いやすいサイドテーブルとなっています。
